1989(平成元)年のNHK朝ドラの『青春家族』で大女優いしだあゆみさんとダブルヒロインを務めたことで、清水美沙さんは広く知られるようになります。
その後『クリスマス・イブ』『しゃぼん玉』『ホームワーク』をはじめ人気ドラマに出演し続け、一躍トレンディドラマに必要不可欠な女優として存在感を発揮します。
そんな清水美沙さんのその後を追ってみました。
最近、テレビで見ないけどどうしてるの?
人気女優となった清水美沙さんですが、その後もNHK大河ドラマ『徳川慶喜』『風林火山』や映画『うなぎ』『カンゾー先生』と言った話題作に登場します。
https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070232_00000より引用
数多くのドラマや映画に出演する中で、1998(平成10)年に在日米軍人と結婚し、2001(平成13)年に女児、2003(平成15)年に男児を出産します。
最近テレビで見かけないと言われる清水美沙さんですが、芸名がバックリー美砂に変更されています。
芸名を変えて女優活動を続け、2012(平成24)年に高岡事務所からエージェントオフィスタクトへと移籍、翌年2013(平成25)年に生活の拠点をアメリカに移したとのことです。
かつての主役級女優だった清水美沙さんですが、近年は連ドラにレギュラー出演することも少なくなったのは事実です。
子育てと仕事のワークライフバランスを考え、最近では単発での出演の方が目立ちます。
ここ3年の間では、『忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣(NHK土曜時代劇)』『刑事・横道逸郎(テレビ朝日)』『科捜研の女 SEASON19(テレビ朝日)』に出演しています。
清水美沙の英語力を検証
「英語でしゃべらナイト(NHK総合テレビ)」で、清水美沙さんがハリウッドを代表するスターの一人、ジョニー・デップにインタビューをするシーンが映像で流れました。
https://plaza.rakuten.co.jp/bluemountains/diary/201612160000/より引用
そのシーンは2007(平成19)年頃に放送されたもので、アメリカ人の旦那さんと結婚して10年ほどの歳月が過ぎていたのもあってか、発音が美しいと言う高い評価でした。
旦那さんは白人系のアメリカ人、正真正銘のネイテイブスピーカーなので、その後英語力がアップするのは、自然な流れです。
日本だけでなく海外でも女優としてしての活躍に、期待が集まります。
女優としての実績は言う間でもありませんが、今後アメリカ生活で磨きがかかった英語力を武器に新たなスタイルの清水美沙さんを見られるかもしれません。
夫はどんな人?
http://blog.livedoor.jp/otakudesu/archives/17688721.htmlより引用
清水美沙さんが旦那さんは、出会った当時在日米国軍人ということなのでで、アメリカ人になります。
結婚後に、アメリカ東部の首都ワシントンD.C.に隣接するメリーランド州に自宅を構えます。
メリーランド州は、世帯当たり収入の中央値でアメリカ合衆国50州の中で最も高い州であり、政府職員や軍関係者等が多く生活しています。
旦那さんとの出会いは、外国語を覚えるために友人として紹介して貰ったのがはじまりで、当初は結婚相手として考えてなかったようです。
また、旦那さんは日本語を覚えるために日本人の友人が欲しく、言わばお互いが外国語の相互学習の相手でした。
黒澤映画の大ファンだったと言う旦那さんは親日家であり、新婚旅行の行き先は、欧米人が日本の観光地の中で特に気に言っているスポットの一つである京都だったようです。
まとめ
1970(昭和45)年9月25日生まれの清水美沙さんは、現在49歳です。
長女は今年18歳で長男は16歳、アメリカは日本より少し早く親離れする傾向にあるので、本格的にまた昔のように女優活動をするのを期待する声が少なくありません。
2001(平成13)年に公開された映画『赤い橋の下のぬるい水』では、激しい絡みや一風変わった嗜好のプレイをはじめ衝撃的なシーンを体当たりで演じました。
『しゃぼん玉』で共演した長渕剛さんとは、単なる噂だったようですが不倫報道騒ぎとなり、話題を集めました。
近年はお母さん役等を演じることが多くなったものの今後の清水美沙さんの活躍にも目が離せません。
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