内田有紀さんは「ドクターX〜外科医・大門未知子」では城之内博美役を「わたし、定時で帰ります。」では高村結役を演じたりと、大活躍されていますね。
最近は歌手活動はしていないものの、最後に出したCD「楽園」では作詞も手掛けています。
他にも映画やCMなどメディアの露出度が多く多才ですよね。
内田有紀さんは2002年に同じ業界の俳優である吉岡秀隆さんと結婚しました。
同時に内田さんは芸能界を引退し、ファンクラブ 『YUKI組』は解散となり、公式ウェブサイトも閉鎖されました。
しかし3年の結婚生活を経て、2005年には離婚しています。
内田有紀さんは吉岡秀隆さんと結婚する前に福山雅治さんと交際をしていました。
しかし福山雅治さんとの交際を切って、吉岡さんと結婚した内田有紀さんですが、どういった経緯で離婚することになったのでしょう。
考察してみました。
画像引用元:grape(https://grapee.jp/721596)
Contents
内田有紀と元旦那・吉岡秀隆との離婚理由
ドラマでの話が現実となったと話題になったお二人ですが、わずか3年で結婚生活は終止符を打つことになります。
画像引用元:離婚ネット(http://rikon-net.com/people-yoshioka-uchida/)
一体、原因は何だったのでしょうか?
多くの記事では、離婚原因となる2つの説が書かれています。
一つには吉岡さんが異常なまでに内田さんを束縛したということです。
結婚を機に内田さんは一旦は芸能界を引退しました。
その背景には吉岡さんの意向を尊重したことが書かれています。
実はこの引退は、吉岡秀隆の「女は外に出ないで家にいる」という価値観を持つ性格に基づく決断だったようです。
引用元:斜め上からこんにちは(https://anincline.com/uchida-yuki/)
アイドルから大人の女性として開花しはじめた矢先の芸能界引退でした。
画像出典元:LINE BLOG(https://lineblog.me/mikuandsara78/archives/1318262.html)
記事によると、、、
彼女は芸能界を去ることの喪失感より、吉岡さんとの結婚生活で得られる喜びのほうが大きいと考えて芸能界引退を決意した。
しかし結婚生活を続けていく中で、外交的な性格を持つ彼女が、吉岡さんの”家にいてほしい”という意向を受け入れることは容易ではなくなってきた、というより、極度の嫌悪感を感じ始めてきた。
噂では吉岡さんは必要以上に内田さんを束縛したとも言われている。
噂では、内田有紀が友人と出かけるのも嫌がるほどの束縛ぶりだったとか。そんな閉塞感に堪えられなくなったのか、内田有紀は、吉岡秀隆の留守中に書置きを残し、家を出たといいます。さらに吉岡秀隆によるDVの噂も出るなど、2人の離婚劇は、円満とは考えにくいものとなってしまいました。
引用元:斜め上からこんにちは(https://anincline.com/uchida-yuki/)
この束縛に耐えられなかった内田さんが離婚を決意した、という内容の記事です。
もう一つは、長期ロケが多かった吉岡さんを、内田さんは自宅で寂しい思いで待ち続けたということです。
その寂しさに内田さんが耐えきれなかった。
実は内田有紀の過去に孤独に耐えれなかった原因があるようなのです。
内田有紀は両親が小学校二年生のときに離婚しています。
そのため内田有紀ははじめは母親に引き取られその後は親権争いにより
父親に引き取られることになったそうです。ですが父親が再婚をしたことにより、内田有紀は再び母親の元に戻ったそうです。
すると今度は母親にも恋人が出来たことにより幼い内田有紀の居場所がなくなってしまったそうです。
結局内田有紀は祖父母の元で思春期を過ごしたようです。
暖かい家庭をこのような経緯から夢見ていたということがわかります。
引用元:Beef-6(https://beef-6.jp/utida-yosioka/)
俳優さんと結婚をすると、寂しさも同時に付いてくる、とは結婚当時は分かっていても、実際に一人でいることの期間が長くなるにつれ、孤独に負けてしまった、ということでしょうか。
画像出典元:芸能人の嫁/夫/子供/現在(https://ebsweb.jp/uchida-yuki01/)
しかし考えるに、どうもこの離婚に至った2つの理由には首を傾げるところがあります。
DVは本当か?
まず内田さんは本当に吉岡さんからDV被害を受けていたのでしょうか?
吉岡さんの性格を調べてみた結果、生真面目、優しい、温和、熱心など人柄の良さを評価されている意見しか見当たりません。
また感動しやすく涙もろい面もあるようです。
画像出典元:ニコニコニュース(https://news.nicovideo.jp/watch/nw6141069)
「虹をつかむ男」では、劇中で西田敏行さん演じる活ちゃんと楽しく映画を見るシーンがあるのですが、男はつらいよを見ているシーンなのですがどうしても涙があふれてしまいNGになってしまったそうです。渥美清さんが亡くなって次回作の男はつらいよの代わりに製作された映画でした。
引用元:Yahoo!知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1254280292?__ysp=5ZCJ5bKh56eA6ZqGIOaAp%2BagvA%3D%3D)
このように人の心に寄り添うことができる吉岡さんが内田さんに対してDVを行ったという事実は信憑性に欠けます。
吉岡さんは離婚後、壇蜜さんとの交際も明らかになりましたが、壇蜜さんのほうから吉岡さんに接近していった、ということもあり、吉岡さんが女性に対して攻撃的になるということは考えられません。
ですから吉岡さんが内田さんに対しての異常なまでの束縛、DVはデマであることは濃厚です。
孤独に耐えられなかった?
もう一つ、吉岡さんが長期ロケで家を空ける期間が多く、内田さんが孤独感に耐えられなかったため離婚したという説も怪しいです。
考えてみれば、芸能界という華やいだ世界で何千万人もの人の中に自分を置く世界と、1日のほとんどを家事と家族に集約する専業主婦の世界とでは、根本的に違いがあることは最初からわかっているはずです。
fks********さん2005/12/2115:20:59
内田有紀が芸能界復帰を反対されて離婚、みたいな話をここで知りましたが、やはり一度芸能界で活躍すると普通の主婦業はやってられなかった…ってことなんでしょうか?普通にスーパー行ったり家事したりして旦那の帰りを待っている事に物足りなさを感じたのかなぁ?引用元:Yahoo!知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q137072568?__ysp=5YaF55Sw5pyJ57SA44CA5pem6YKj)
と質問者様も感じておられるように、寂しさと離婚を結びつけることは強引な気がします。
離婚理由の本当の原因は二人の結婚に対しての温度差にあった!
吉岡秀隆さんは仕事に対しては熱心であることは有名です。
この熱心さを高倉健さんに認められたり、ドクターコトーの演技を練習した成果として、実際に盲腸の手術くらいならできるのではないか、と周りのスタッフに思わせたこともあったそうです。
このような吉岡さんの仕事への執着心を内田さんは自分のことを軽視されていると理解してしまったのではないでしょうか?
つまり、お互い”愛”に対しての温度差があったのではないか、と考えられます。
しかしこういったすれ違いが生じるのも、お互いがりっぱな大人だという証明にもなりますよね。
現在はまだ独身同士のお二人ですが、素敵な相手が見つかると良いですね。
画像出典元:まとめブログ(https://von-den-hasselwiesen.com/utida/)
そもそもいつどこで二人は恋に落ちた?なれそめは?いつ、どこで?
ところで二人の結婚のきっかけは何だったのでしょう?
『北の国から』は当初、連続ドラマとして始まりましたが、スペシャルとしてシリーズ化されました。
画像引用元:ciatr(https://ciatr.jp/topics/308400)
脚本は倉本聰さんで、主人公は田中邦衛さんが演じる黒板五郎、その長男で吉岡秀隆さん演じる黒板純、純の妹で中嶋朋子演じる蛍の成長過程は大変に見ごたえがありました。
この北海道の大自然を舞台に繰り広げられたドラマは最終視聴率は20%を超えることもあり、今でも黒板五郎物まねネタもバラエティ番組で披露されているくらいです。
シリーズ作では「北の国」からを発端に「北の国から 2002遺言」で完結します。
この完結編でコンビニ店員役の高村結役が内田有紀さんでした。
画像引用元:BSフジ(http://www.bsfuji.tv/kitanokunikara/story/sp.html)
ドラマの中で二人は恋人役でしたが、実は撮影の合間に二人はすっかり意気投合しまして、プライベートでも2人の仲は役者として台本で演じていたように急接近していたようです。
まさにドラマが現実のものとなったのですね。
吉岡は、「撮影で同じ宿に泊り、同じものを食べた。彼女は壁のない人だった。
プロポーズについて吉岡は、言葉こそ明かさなかったが、撮影中にはすでにしていたことをほのめかした。内田も、「作品の中で結ばれるので一生懸命彼のことを見てきて、役というより、気が付いたら…」と振り返った。2人はドラマの役を超えて愛情を育んだことを強調していた。
結婚の決め手は何だったの?
吉岡さんはドラマの撮影中に内田さんにプロポーズをしたそうです。
内田さんは見た目にも裏表のない優しい性格だと思わせますね。
実際にエキストラとしてドラマに出演したことがある女性も内田さんのことについて書かれています。
私が出会った芸能偉人は
、、、中略、、、
あと内田有紀さんも、スタッフ、エキストラにいつも笑顔で本当に素晴らしい方でした。
15歳ながらに恋心を抱くほどの笑顔でした。そして今でも美人ですね。引用元:NEWS ZEROO (https://plaza.rakuten.co.jp/asitamogennki/diary/201308250001/)
演技も上手で美人で性格も良いとなれば放っておく男性はいないでしょう。
そして2002年に二人は結婚し、内田有紀さんは芸能界を引退しました。
結婚式はどこで?
芸能人同士、ましてやお互い売れっ子の俳優同士となれば、華やかな結婚式を思い浮かべますが、二人の結婚式はドラマの舞台となった北海道富良野プリンスホテルです。
内田さんが「雪の中でウエディングドレスを着たい」との要をかなえるため吉岡さんが倉本聰さんに相談をして富良野で結婚式を挙げる運びとなったそうです。
画像引用元:俺の膝小僧がどうしたって?(https://mykneecap.com/2019/04/19/uchidayuki-wedding/)
ドラマのような人生と言いますが、まさに二人は絵に書いたような二人歩きをスタートさせたわけです。
小雨が舞う中で、純白のドレスを着た内田有紀さんは、輝くような美しさを放っていました。
引用元:芸能人まとめブログ(https://von-den-hasselwiesen.com/utida/)
出席者50人ほどの、質素な結婚式だったといわれていますが、倉本聰さんも嬉しかったでしょうね。
内田有紀はあの福山雅治とも付き合っていた!
画像引用元:HACHI8(https://www.hachi8.me/yuki-uchida-masaharu-fukuyama-past-love/)
内田有紀さんは福山雅治さんと交際していました。
この二人もドラマ「ひとつ屋根の下」での共演が付き合い始めたきっかけとなりました。
これは事実ではなくデマであり、共演したいしだ壱成さんとの交際を消す為に意図的に作り上げられたネタだとも言われていますが、どうも交際していたことは本当のようです。
tms********さん 2012/2/202:36:57
内田有紀は本当らしいです。10年程前に地元の建築会社が主催したトークショーにドクターコパが来たので行きました。
その話の中で、当時離婚前だった内田有紀の話をして、離婚した親の娘(=内田有紀)はその親の家の風水の影響を強く受けがちである、だから彼女も旦那さんとの家の風水を離婚へ向かわせてしまう様なものにしてしまうだろう、何であの旦那を選んで福山と別れちゃったのか、と話していました。
因みに。福山のコンサートの後に出待ちをしていた時に聞いた、他の方の話では。昔、年末の感謝祭ライブに内田有紀を連れて来ていた、彼女は福山とお揃いのブレスレットをしてスタッフに囲まれていたけどノリノリだった、らしいですよ
引用元:Yahoo!知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1280604607?__ysp=5YaF55Sw5pyJ57SAIOaXpumCow%3D%3D)
まとめ
今回は内田有紀さんと吉岡秀隆さんの結婚理由や離婚原因についてまとめてみました。
内田さんも吉岡さんも、仕事に対しての熱意は半端なものではありません。
二人が離婚した2005年には、吉岡さんは「ドクターコトー」のドラマ撮影で与那国島での長期ロケで家を空けていました。
画像引用元:NAVERまとめ(https://matome.naver.jp/odai/2144741711415470301)
仕事のことで頭がいっぱいで、たまの帰宅も内田さんに対しては素っ気無かったのかもしれませんね。
今は内田有紀さんも吉岡秀隆さんも独身で頑張っておられます。
今後の活躍を楽しみにしております。
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