歴代視聴率ドラマランキング キムタクと草彅の主演したドラマや韓国ドラマ大河ドラマランキングも

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テレビドラマはヒット曲同様、その時代を生きていた私たちにとって生活の一部となっている人が少ないでしょう。

中でも元スマップの中でもイケメンの代名詞ともなったキムタク魅力的な演技をする草薙君と言った2人の出演作品が気になります。

またストーリーも興味深く出演者も凄い大河ドラマ、大ブームとなった韓流ドラマと合わせて歴代視聴率ドラマランキングをご紹介致します。

キムタクのドラマ主演作品とランキングの紹介

【第1位】『HERO』主演・型破りな検察官の久利生公平 役

放映期間:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開園した2001(平成13)年1月8日~3月19日

 

 

 

 

 

 

 

https://www.cinemacafe.net/article/2018/12/11/59403.htmlより引用

フジテレビの月曜 21:00~21:54の時間帯に放映され、主な共演者は松たか子さん・阿部寛さん・八嶋智人さんです。平均視聴率は34.3%ですが、最終回は36.8%を記録しています。

 

【第2位】『ビューティフルライフ』主演・沖島柊二 役

放映期間:シドニーオリンピックが開催された2000(平成12)年1月16日~3月26日

 

 

 

 

 

 

 

https://matome.naver.jp/odai/2145344067019387701より引用

TBSの日曜21:00 ~21:54の時間帯に放映され、主な共演者は、常盤貴子さん・水野美紀さん・小雪さんと言ったその時代に人気を博した女優さん達が出演し話題となりました。

平均視聴率は32.3%ですが、最終回は41.3%を記録しています。

 

【第3位】『ラブジェネレーション』主演・片桐哲平 役

放送期間:ヴェネツィア国際映画祭で北野武監督の日本映画『HANA-BI』が

グランプリに当たる金獅子賞を受賞した1997(平成9)年10月13日~12月22日

 

 

 

 

 

 

 

https://ameblo.jp/aruaruvideo/entry-10803019894.htmlより引用

フジテレビの月曜 21:00 – 21:54の時間帯に放映され、主な共演者は松たか子さん・藤原紀香さん・平田満さんです。平均視聴率は30.8%ですが、第8話で32.5%を記録しています。

 

以下第4位から第6位まで順に並べると、『GOOD LUCK!!』『ロングバケーション』『あすなろ白書』になります。

 

 

 

 

 

 

 

https://middle-edge.jp/articles/I0002827より引用

 

 

 

 

 

 

 

http://smajyo.com/kimuratakuya-long-vacationより引用

 

 

 

 

 

 

 

https://middle-edge.jp/articles/cnyPvより引用

特に『あすなろ白書』のお調子者で根が優しい取手治役では俳優として一気に注目を集め、『HERO』に匹敵する印象深い作品と思っている人が少なくありません。

『HERO』でのラフなジーンズにダウンジャケット姿の検察官を演じたキムタクと検察事務官の松たかこさんとのやり取りは、見ていてとても面白かったです。

草彅剛のドラマ主演作品とランキングの紹介

【第1位】『僕と彼女と彼女の生きる道』主演:小柳徹朗役

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://girlschannel.net/topics/269206/より引用

主人公の小柳徹朗は、当初みどり銀行東兜町支店法人営業部勤務の銀行員でした。

妻から離婚を切り出され、娘のために銀行を辞めて、自身の夢でもあった調理人を目指すようになります。

フジテレビ系の「火曜22時枠」に、WRC(世界ラリー選手権)が日本で初めて開催された、2004(平成16)年の1月6日~3月23日の期間で、放映されました。

主な共演者は、夫が俳優の松山ケンイチ小雪東幹久・モデルのりょうです。

平均視聴率20.8%でしたが、最高視聴率は27.1%を記録しました。

【第2位】『僕の歩く道』主演:自閉症で、10歳児程度の知能までしか発達しなかった31歳の青年である主人公の大竹 輝明役

 

 

 

 

 

 

 

https://twitter.com/hashtag/%E5%83%95%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%8F%E9%81%93より引用

フジテレビ系の「火曜22時枠」に、2006(平成18)年の10月10日~12月19日の期間で、放映されました。

主な共演者は、個性的な顔ぶれの名優・大杉漣・モデルの香里奈佐々木蔵之介で、平均視聴率は18.3%です。

【第3位】『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』主演:他界した父の後を継ぎネジ工場を経営している青年である主人公の鈴木島男役

 

 

 

 

 

 

 

https://ameblo.jp/saranheyo0901/entry-11661449041.htmlより引用

フジテレビ系列の木曜劇場枠の22時~、2005(平成17)年4月14日~6月23日の期間で、放映されました。主な共演者は、堤真一谷原章介松下奈緒で、平均視聴率は16.3%です。

以下第4位から第6位まで順に並べると、『僕の生きる道』『任侠ヘルパー』『冬のサクラ』です。主人公に扮した『任侠ヘルパー』では、ヤクザが介護施設でヘルパーとして業務を行い、介護問題や高齢者虐待と言った社会問題を取り入れたシリアスな展開で注目を集めました。

韓国ドラマの歴代ランキング

【第1位】『初恋』

 

 

 

 

http://www.bs4.jp/drama/hatsukoi/より引用

1996(平成8)年の9月7日~翌年の4月20日にかけて、韓国KBS第2テレビで放送されたテレビドラマです。主な出演者は、ぺ・ヨンジュンチェ・ジウチェ・スジョンで、最終回は韓国ドラマの歴代視聴率を塗り替える65.8%を記録しました。

春川およびソウルを舞台に、1970年代半ばから1980年代にかけての家族の物語です。

困に負けず前向きに生きる一家の姿、身分が異なる初恋が原因で起こった迫害とそれに対しての復讐が描かれたものです。
『冬のソナタ』で有名なペ・ヨンジュンの出世作と言われているので、見逃せません。

【第2位】『砂時計』

 

 

 

 

 

https://www.bs11.jp/drama/post-22/より引用

1995(平成7)年に韓国SBSにて放送された、全24回のテレビドラマです。

主な出演者は、チェ・ミンスコ・ヒョンジョンイ・ジョンジェ、平均視聴率は45.3%で最高視聴率は63.7%を記録しました。

 

韓国のテレビドラマでは史上初の「ソウルの春」と言われる1980年の光州民主化運動を扱ったものです。

父の左翼活動のために士官学校への進学が叶わなかった、主な登場人物のテスはヤクザになり、ウソクは弁護士を目指します。

カジノ経営と政治献金を行っている父と暮らす子どもの頃に誘拐されたことのあるヘンリと言った3人の主人公を通して、韓国の現代史に触れることが出来るでしょう。

【第3位】『ホジュン 宮廷医官への道』

 

 

 

 

https://archives.bs-asahi.co.jp/hojun/より引用

李氏朝鮮時代の医者である許浚(ホジュン)の生涯を題材としてシナリオを描いたものが、テレビドラマ化され、1999(平成11)年の11月~翌年7月までの間に、放映されました。

最高視聴率は韓国で63.5%を記録し、主な出演者は、チョン・グァンリョルイ・スンジェパク・チョンスです。

郡の長官の子に生まれながらにしても上下関係が厳しい韓国の中で、低い身分の妾の子でたったホジュンは、見下された生活を送ります。

様々な差別や抑圧を受けながらも当時勘合符貿易で日本の大名であり豪商からも一目置かれた、李氏朝鮮時代史上最高の名医となったホ・ジュンの生涯を描いています。

 

以下第4位から第6位まで順に並べると、『若者のひなた』『あなた、そして私』『息子と娘』です。

韓国ドラマの家族愛や友情、野望と裏切りと言った現代風なものもいいですが、歴史を知る意味でも『砂時計』や『ホジュン 宮廷医官への道』は、特におすすめです。

大河ドラマの歴代ドラマランキング

【第1位】『独眼竜正宗』

 

 

 

 

 

 

https://rekijin.com/?p=27314より引用

平均視聴率39.7%の『『独眼竜正宗』は、1987(昭和)62年に放映され、NHKのアンケートの結果でも最も好きな大河ドラマに輝いています。

カリスマ性に加え、己の知恵と才覚によって、仙台藩62万石の礎を一代で築いた日本戦国武将の中でも特に人気のある、伊達政宗公の生涯を描いたものです。

伊達メガネの語源ともなった伊達政宗公を演じる主演の渡辺謙さんの粋な雰囲気が話題となり、ロケを訪れる大河バブルの先駆けとなった作品です。

渡辺謙さんと同じくハリウッド映画でも活躍している真田広之さんや名優・いかりや長介さん、昭和を彩る大スターの西郷輝彦さんや桜田淳子さん等、共演者の顔ぶれも豪華でした。

【第2位】『武田信玄』

 

 

 

 

 

 

 

https://www2.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=taiga021より引用

平均視聴率39.2%の『武田信玄』は、1988(昭和63)年に放映され、主演は当時2枚俳優として人気だった中井貴一さんが務めます。

信玄公の幼少期を演じたのがマイク真木さんを父に持つ真木蔵人さんで、最初からもう一度見てみたくなる作品です。

「甲斐の虎」と呼ばれ、「風林火山」の旗が印象的な武田信玄公は、戦国三大武将の織田信長公や徳川家康公に恐れられていた存在です。

目的のためには手段を選ばないものの情が厚く、家臣や領民にも気遣いがある中井貴一さんが等身大の信玄公を演じます。

共演者では宇津井健さんや杉良太郎さん、菅原文太さん等大御所の役者さん達が登場します。

【第3位】『春日局』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/08/07/gazo/G20090807Z00002090.htmlより引用

平均視聴率32.4%の『春日局』は、1989(平成元)年に放映され、脚本はNHK朝ドラ『おしん』等を手がけた橋田壽賀子さんによるものです。

徳川家康公に見込まれて大奥の取り仕切りに加え、のちの3代将軍徳川家光公の乳母を任された女性である、春日局の生涯を描いたものです。

主演を務めたのは美人女優で知られる大原麗子さんですが、大きな使命感を持ちながらも華やかさと輝きのある雰囲気での演技に惹きつけられた人も多いでしょう。

共演者の香川照之さんや唐沢寿明寿明さん、江口洋介さんと言った、その後テレビドラで活躍する男優さん達の演技にも注目が集まりました。

以下第4位から第6位まで順に並べると、『風林火山』『龍馬伝』『義経』です。

『龍馬伝』では、新しい時代を切り開こうとする坂本龍馬役の福山雅治さんや岩崎弥太郎役の香川照之さんの二人の好対照な人物像を見ていると、テレビに釘付けになりました。

第12位の『軍師官兵衛』の主演を演じる岡田准一さんと官兵衛の正妻・光に扮した中谷美紀さんの演技も見逃せません。

まとめ

ドラマを観ている側の人たちには、大なり小なり哲学や歴史観があると思います。

そんな中で、自身が歩いて来た背景や思い出と重ね合わせながら時には笑い、また涙が出て来ることも珍しくありません。

名作と呼ばれるものの中にはストーリー性の素晴らしさだけでなく、登場する人物やそれに扮する役者さん達の存在抜きには語れません。

ふと昔の自分に出会いたいと思った時に、名作と自分の好きな俳優や女優が出演する昔のドラマを見るのは、心の栄養になりそうです。

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